
カコヰテのはじまり
カコヰテの原点は、台所に置いた鏡です。
気分が落ち込んだり、イライラしたり、すべてがうまくいかないと思うような時、ふと鏡を見ると自分の表情にハッとさせられました。
「こんな沈んだ顔をしていてはいけない」
どんなに暗い感情でいっぱいになっていても、鏡を通して自分を見つめれば、不思議と冷静さが戻りました。そして、一息ついてまた頑張ろうと思えるのです。
気がつけば、そっと前を向かせてくれる鏡の存在に何度も助けられていました。
わたしも、人の役に立つ道具をつくりたい。
ただ便利なだけでなく、誰かの大切な居場所を生み出すような、そんなモノづくりがしてみたい。
日々の暮らしの中にあった特別なものとの触れ合いが、今度は創作活動の出発点となりました。
そして、2021年5月。
自分と向き合う時間を持ったり、好きなものと触れ合ったり、そうした心の余白が生まれるきっかけづくりを目指し、「カコヰテ」を立ち上げました。

暮らしモノとは
カコヰテには、「囲い手」という意味も込めました。
お気に入りのものに囲まれた時の幸福感。大切なものを両手で囲った時の愛おしさ。特別な何かを囲うことで生まれるこの気持ちを、大事にしたいと思ったから。
だからこそ、つい触れたくなるようなやさしいカタチ、ときめくような素材の美しさの表現にはこだわっています。
そして、囲うことを基点とした、暮らしに役立ち、気持ちもくつろぐような生活雑貨を「暮らしモノ」と名付けました。
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